入れ歯のトラブル

入れ歯の問題と解決策

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入れ歯が「痛い」


入れ歯は、お口の粘膜や、残っている歯を支えに設計されています。入れ歯とお口の粘膜が接する部分がこすれていたり、強く当たっていたりすると痛みが出てしまいます。痛い状態を放置してしまうと、粘膜の形が変わったり、他の歯への負担が増えてしまうこともあるのでお早めにご相談いただくことをお勧めいたします。


入れ歯が「外れる」


外れやすい入れ歯は、お口の形状とフィットしていないことが考えられます。お口の粘膜とピッタリフィットして、真空状態が作れると入れ歯は外れにくくなります。
また、人工歯の咬み合わせが不適切で、噛んだ時の力のかかり方が適切でない場合も外れやすくなってしまいます。


入れ歯をすると「しゃべりづらい」


しゃべりづらいのは、入れ歯の土台の厚みや、入れ歯にすき間があり、空気が漏れてしまっているケースなどが考えられます。
特に新しく作った入れ歯では、今までと舌が動く範囲が変わるので、どうしてもしゃべりづらく感じることもあり、口周りの筋肉トレーニングなどと合わせて慣れていく過程が必要となります。特に「サ行」「タ行」「ナ行」「ラ行」などでしゃべりづらく感じることがあります。


入れ歯をすると「えずく・吐き気がする」


多くの人は、問題なく入れ歯を使っています。はじめはなれない入れ歯に上手く使えない方もいらっしゃいますが、少しのリハビリで問題なく使えるようになります。のど側に長いと吐き気が出てしまいますので、一度試してみる必要がございます。それでも、「自分には合わない」「使い勝手が悪い」という場合は、ブリッジやインプラントなど、人工の歯にする治療も可能です。


入れ歯の「臭いが気になる」


入れ歯土台であるには、目に見えない小さな気泡があります。その小さな凹凸に細菌が繁殖することで、臭いを発生させてしまうことがあるため、入れ歯は普段からのお手入れが非常に大切です。

入れ歯の臭いを解消するためには、市販の洗浄剤を使用したり、歯科医院の専用の機械・薬剤で洗浄してもらうなどして入れ歯の汚れをきちんと落としたり、あるいは入れ歯の土台部分の素材を、凹凸の少ない素材に変えることも一つの方法です。

入れ歯の問題の原因と解決策

入れ歯のトラブルで修正が必要になる場合の殆どが、もともと合わない入れ歯をしているため、他の歯や歯茎に問題が生じます。

合わない入れ歯になってしまう原因は、型取りがきちんとできていないこと、噛み合わせのチェックが不十分なことが多いです。これらの問題を解決するためにオリジナルのラインチェックとポジションチェックを導入しています。
入れ歯のトラブルは修正で改善できます。
一番の解決は、入れ歯を新しく作りなおすことですが、今使用いただいている入れ歯を修正することで改善できる場合もございます。
当院では入れ歯の修正も承っております。


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